2025-04

作成日: 2025/04/30
2025年4月の日記

過去の日記

2025-04-04

研究室配属が憂鬱。何もしたくないとまではいかないが、まず「やりたいこと」がない。 さらに、成績も悪くおそらく希望が通らないので、苦手な分野に取り組まないといけないかもしれない(大学院で研究室を変えてもよいが、それはそれでまあまあ苦労するし)。 別に真に「やりたいこと」なんてないという考え方もあるが、「ひとまずやれること」があるわけでもないので、心が休まらず苦しい。

それはそれとして、SpotifyのAPIを叩いて新譜があればDiscordに送るアプリケーションを作った。今後は適度にリファクタしたい。

2025-04-07

↑のアプリケーションを実行すると頻繁にAPI制限に引っかかってしまい悲しい。そもそも自分のアカウントがフォローしているアカウントが多すぎるのが問題なのだけれど。

ひさしぶりに高校時代の部活の先輩のnoteにアクセスするといくつか更新があって嬉しくなった

2025-04-20

Twitterに流れてくるnerdtronics 3の様子を見るに、音MADの様式はあと20年ぐらい残るかもな〜。 サンプリング音楽という部分で渋谷系、特にCorneliusの69/96やFANTASMAのような制作方式とムードを共有している感覚がある。 音MAD製作者はそうではないが、ここ数年で原口みたいなアーティストが乗っかってきたことでキュレーター的な側面も持つようになり、なおさら近づいた気がする。 そんなわけで、多分もうそろそろ音楽的特徴が定まってきて「っぽい」曲がたくさん出てきてもいいんじゃないかとか思ってる。

研究室に配属されて10日ほど経った。しばらく大変な時期が続くだろうけど、自分の選択とその結果を引き受けるしかないなあ

夜にちょっと憂鬱な気分になったので、外に出てみた。服を買いに行ったり、店内が綺麗になったすき家にいったり、ブックオフでCDを買って後悔したりした。 すき家で店のセルフのお茶を水筒に入れている人がいて衝撃的だった。日本人ではなさそうだった(そういう意識が共有されていなさそうという意味で付け加えた)。

2025-04-22

渋谷系について知っていることを書いてみたい気持ちがあるが、どう切り出そうか。目標は、今のアキシブ系の音楽を歴史の面から理解できるような内容にすること。 なので、入りは90年代の作品よりかは最近の作品から、そのサウンドがどこから影響を受けているかを考えていく感じにしたらよさそうかな

2025-04-26

Control Panel for Twitterを買ってしまった。負けた気がするが、「おすすめ」に脳を破壊されている状態から脱したかったので、仕方なし・・・。 「おすすめ」は情報収集に有効な面もあるが、ふと冷静になると自分には不要な情報に思いを馳せることに時間を費やしてしまっている。 「おすすめ」で情報を集めている時間で、輪講で読む本を少しでも読み進めたり、もっと緊急性のあることをするべきだと思う。

これ読んだ。

しっかり書かれていると思う。列挙されているアーティストもこの記事の立場であれば十分な印象。 補うことがあるとすれば、『町かどタンジェント』とか、ラウンジ系のこととかかな。ラウンジはセラニポージとかcapsuleへの言及があるので別に足りてるか。 あとプレイリストの名前が「渋谷系の勉強」なのがおもしろい。自分は音楽を勉強だと思って聞かないのでなんか新鮮。クリエイターの人はそういう聞き方するのかな? 最近はアーティストでもあるしリスナーでもあるみたいな人が多いだろうし、そういう人は自分の手札を増やすために網羅的にあるジャンルの音楽を聴いて、 そのジャンルの手法や歴史を整理して身につけるみたいなことをやってそう。でも別にそういう聞き方が良くてざっくばらんに聞くのはいけないとかは全然思わない。 自分が好きな音とかルーツとなっている音とかを理解して、それと紐づける形で色々なジャンルに触れて、楽しいと感じるジャンルを増やしていくことが重要だと思う。 これは自分がいつまでも音楽を楽しみたいからそう思ってるだけではある。

しかし書いていて思うのは、ネオ渋谷系・ポスト渋谷系が渋谷系に頻繁に現れるジャンルの要素だけを引き継いで、精神性は捨てていったのは本当に良かった。 多分そのおかげで今もフォロワーがいるのだと思う。精神性までそのままだったらキモすぎるから。 Cymbalsの沖井さんは結構新しいこととか違うことをやることに興味を持つ人みたいだけど、卑屈さみたいなのは感じなくて、熱い人な印象がある。 あとネオ渋谷系の人たちは職業作曲家でもあるから、なおさらドライにやれている(やらざるを得ない)のかもしれない。

2025-04-27

これ聴いてて思ったけど、何も考えないならこれはアキシブ系だと言ってしまうが(実際そうだと思う)、むしろ90年代のアニソンのような、 アニメと渋谷系がはっきりと繋がる前の音楽に影響があるとも言えそう。あとゲーム音楽とか。 90年代のアニソン・ゲーム音楽とか声優ポップスとかをちゃんと知っとかないとわからん気がしてきた。

2025-04-30

替え歌が苦手であることが判明。幼い頃から替え歌への違和感はあったけど、この年になってようやく「苦手」というタグづけができた。替え歌は聞いていて恥ずかしくなるんだよな。 歌詞は元の歌のムードを構築する大きな要素であるのに、それが卑近なものに置き換えられてしまって、その結果曲のイメージが毀損されているような感覚に陥ってしまう。 別に自分がその歌を作ったわけではないのにね。