過去の日記
2025-06-01
今週は本当に何もできなかった。昼に寝て夜起きる生活になってしまい、日中を満足に過ごせなかった。 (この生活でいう)1日の終わりにセミナーや輪講などが入っていたのだが、眠気にやられてそれらに全く集中できなかった。 いつまでもこれをやるわけにはいかないので、昨日丸一日起きることでなんとか今日は夜に寝て午前中に起きることができた。
これまで自分は頻繁に生活リズムを崩しているのだが、おそらく住環境の影響が大きい。寮生活では周りに常に人がいて、(真に)一人になれる空間がない。 日中に活動できている人は日中に人と会い、夜は一人で過ごしたり、家族と過ごしたりするのだろうけど、自分は日中も夜も人との接触が避けられず、心休まる時間がない。 談話室も昼から夜にかけては比較的気遣いが求められるような人(新入生など)が多く、その人たちが全て悪いわけではないが正直ストレスが溜まる。 だが、深夜はさすがに人の存在感が減り、外はそこそこ静かだし、談話室も人が減ってあまり気を遣わなくていい空間になる。 結局深夜が快適だし、別に昼間は大学に必ずしも行かなければならないわけではないので、楽な方に体が向かってしまう。単純に体力がないのもあるだろうけど。
Roger Nichols & The Small Circle of Friends - Snow Queen って Cornelius - CANNABIS の元ネタか
2025-06-03
「ワールドワイドウェブのこと」という記事を読んだ。Webの歴史やフェアユースのことなど、Webがどのような思想のもと作られてきたのかについて書かれた記事だった。
話の内容はだいたい知っていたのだが、既存の巨大なサービスを通じて、あるいはその中でしか(Web上)の他のユーザと関わらないという指摘には共感できた。 というか、このサイトを盆栽いじりのようにちまちま更新しているのは、そういうサービスにとらわれずに自分の好きなように情報をアップロードしたいし、 その情報がいつか誰かに見られたらおもしろいなと思ったからだった。今はGoogleの検索結果に出てこないから多分だれも見ていないけど・・・1 更新したらTwitterとかに上げればたぶん誰かが見てくれるんだけど、更新の形がさまざますぎるので、あんまり共有しづらいし。日記の形式をもう少し変えてもいいかもしれない。
ついでにこのサイトのライセンスをCC-BY 4.0に更新しておいた。
2025-06-09
自分の頭の悪さについて考える。アニメを見たり、映画を見たりすると、登場人物の名前が全然覚えられない。ちなみに、顔は覚えられる。 どういう作品の場合にこれが起こるかというと、名前が文字として出てこない場合や、名前があまり出てこない場合に起こる。 後者はまあ当然ともいえるので置いといて、前者の場合、例えば作品を見終わってから数日後に、人からその作品の登場人物の名前を(話の流れで)出されても何を言っているのかわからなくなる。 作品名を出されてしばらく考えてようやく誰の話をしているかわかるみたいな感じ。 で、なんでこうなるのかを考えたところ、自分が顔と名前の対応づけを顔(画像)と名前(画像)として行っているのではないかという疑問が生まれた。 大学に入るまでわりと顔と名前を覚えるのは得意な方だと思っていたのだが、どのように覚えているかを思い出してみたところ、 だいたい小中学校では新年度クラス替えが起こったときに名簿の一覧を渡されたり、「自己紹介カード」なるものを書かされてそのあと1、2ヶ月教室の後ろに張り出されたりすることを思い出した。 つまり、視覚的な名前の一覧が手に入るということだ。疑問が正しければ、当然簡単に覚えられるということになる。
上のを書いていたら、音楽を歌詞で聴いていないこととも繋がってくる気がしてきた。要するに声や音から言葉を抽出して吟味することが苦手ということなのだろうな。 というかこれって別に多分自分だけではなくて、単にそのぐらいアホということか。
別の話題。
人工知能学会の人、わりとぶっとんでいる人が多いので、「学生がLLM使うのでレポートの採点とか大変ですよね」というと「メガネを外した視力を測って意味あるの?」と来るし、「人類はそろそろ貢献を人生の指針にすべきではないのかも」というと「それはそうでしょ」と来て話にならない。
— Akira T. (@akira_dev) June 8, 2025
鉄緑会で教えられてた「東大数学は推論と試行錯誤パターンまで暗記すればだいたい解けるよ」戦術、バカ強かったんだけど推論AIも同じことしてたのウケる。てかこれで解けない問題は普通は人間も解けないだろ。 https://t.co/nAlsZjIgUe
— ノーン (@nkowne63) June 8, 2025
人間の推論がなんだったのかとか知能とか知性がなんだったのかがどんどん明るみに出ている感じがあって気持ちいい。あらゆる人が同等に知能にアクセスできるようになったらいいなあとか思う。 これだけではなくて、運動能力についてもいずれはこうなっていってほしい。自分は手先が不器用なので、それを補って楽器とかが誰でもうまくやれるようになれたらなあと思う。
Twitterの引用をいちいち貼り付けるのいやだな〜。引用について整備した方がいいな。
2025-06-16
引用は素直にmarkdownの引用(>
)を使うことにした。引用元のツイートが表示されないのが残念だけど、仕方なしの範囲かなあ。
別の話題。
Frutiger Aeroが好きなのでiOSを26にアップデートしてみた。ベータ版(ですらない?)なので不具合だらけだけど、割とデザインは好き。 ただ、謎のチェックマークが各所に現れたのが気になる。正直、チェックマークをクリックしたところで何になるのか予想できないものが多く意味不明。チェックマーク自体は「完了」を置き換えただけなのだろうけど、そもそも「完了」が何なのかわかりづらいという話なのかもしれない。
また別の話題。
Aiobahnによる「ネコぱらAfter ラ・ブレ・ファミーユ」というゲームのエンディングらしい。めっちゃいい。FUWAMOCOをフィーチャリングしてるのもいい(単純にキャラデザが好き)。 こういうボサノヴァ風のハウスとか、クラブジャズがすごく好きなんだけど、色々調べていたら「乙女ハウス」という名前があることを知った。この名前は大沢伸一とかテイ・トウワが名前をつけたらしい。 00年代に多く見られたスタイルな印象がある。i-depとかFreeTEMPOとかそういう感じじゃないですか?あとFPMとかも入りそう。「BEAUTIFUL DAYS」とかそうでしょ。 それで思い出したけどFPMの「Mr. Fantasy’s Love」とか「Pure Saudade (Nova Bossa Nova)」ってめっちゃMiiチャンネルとかWiiのBGMの雰囲気あるよなあ。そういうプレイリストに入ってもおかしくないと思う。 Wii繋がりだと、今あげた3組はFrutiger Aeroとの親和性も高いイメージがある。i-depとFreeTEMPOはビジュアル面や楽曲の透明感が近くて、FPMはゲーム音楽っぽいところが近い。ゲーム音楽と渋谷系の繋がりも強いのを思い出すな。
2025-06-18
先週末から夏バテでダウンしてしまっている。
Twitterを見ているとこの記事が流れてきたので読んだ。自分とフュージョンのことについてちょっと書いてみようと思う。
フュージョンをフュージョンとして認識したのは高校に入るタイミングでT-SQUAREの「宝島」を聴いたときだった記憶がある。中学から吹奏楽部に入っていたので、当然真島俊夫さんのアレンジ版を知っていた。 YouTubeとかで聴いているうちに原曲が存在することを知ってそれを聴いたのが初めてだった。高校でも吹奏楽部に入ったのだが、2個上の先輩にフュージョンやファンクをよく知っている人がいて(その人はカシオペアの大ファンだった)、その人から色々と教えてもらってさらにフュージョンにハマっていった。 先輩にカシオペアの「CASIOPEA LIVE」、「CASIOPEA PERFECT LIVE II」、「MINT JAMS」、「Joia2」とかを貸してもらったり、自分もツタヤでT-SQUAREのアルバムをレンタルしたりして高1~高2の夏ぐらいまではずっと聴いていた。
自分はブラスセクションが豪華なサウンドが好きだったので、当時はカシオペアよりはスクエア派だった。特にテクニックとキャッチーさを両立したのが好きだったので本田期スクエアや本田雅人のソロアルバムをよく聴いていた。 「Real Fusion」とか。さらにそこからYouTubeで角松敏生の「SEA LINE」のスタジオライブ動画を見つけ(本田雅人が参加している)、「Sea Is A Lady」を聴くようになった。リゾートへの憧れみたいなのが確かにあった。 スクエアはバラードの名曲が多く、そこも好きなポイントだった。和泉さんの「Forgotten Saga」とか「TWILIGHT IN UPPER WEST」とか、「SWEET SORROW」とかが好きだった。本田期だと「JUST LIKE A WOMAN」とか。コテコテの泣きのメロディが良かった。
スクエア派ではあったが、カシオペアもゲーム音楽との繋がりを感じて結構好きだった。「MINT JAMS」は当時相当な回数聴いた。今はどっちの方がとかはあんまりない。
2020年代に入ってシティポップリバイバルの流れからフュージョンが注目されるようになり、カシオペアは再び注目を浴びることになった。
上の動画でも、任天堂のゲームとの繋がりや、メンバーがシティポップのアーティストのアルバムに参加していることが紹介されたりしていて、現代から見ても彼らの活動は評価に値すると判断されたのだろう。 カシオペアは80年代前半から海外から評価されており、その影響か1982年の「FOUR BY FOUR」はリー・リトナー・グループとのセッションアルバムであったし、86年の「SUN SUN」は相当アメリカンポップスの雰囲気が漂っている(結局「SUN SUN」の方向性は失敗だったそうだが・・・)。 今もRate Your Musicとかを見ていると結成〜80年代前半までのアルバムが高評価されていて、まあ海外の評価軸も当時からそんなに変わらんのかなとか思う。ネットでは1stが一番評価高いらしい。
逆にスクエアは欧米圏からの評価はあんまり高くない印象がある。代わりに韓国とか東アジア圏からは高評価なイメージ。「Sunnyside Cruise」のYouTubeのコメント欄とか韓国人がめっちゃいる。RYMのリスナーとかからは薄っぺらく聞こえるんかもしれんなあ。 最近だと高中正義とかスペクトラムとかもリバイバルきてるから、その流れがスクエアにいく可能性もなくはないと思うけど・・・。まあどうでもいい話ではあるが。
スクエアは最近新メンバーが入ったが、なんと自分と同い年の人と1歳下の人が入ったらしい。びっくりしたけど、自分と同世代のスクエアのファンと思うと親近感が湧く。アルバムも出たし、これからの活動に注目していきたい。
それはそれとして、夏バテを早く直さないと色々とまずい・・・。
2025-06-19
院試勉強の記録をつけたくなったので、 を導入した。 はWebで 記法が使えるようになるJavaScriptライブラリらしい。
いいかんじ。参考にした記事はこれ。
2025-06-23
研究室の昼食会で自己紹介をした。EWI-SOLOの話をすると、新規性があったのか結構興味を示してくれたので、院試が終わったら練習しようと思った。
2025-06-24
寝不足もあってか体が動かず、寝て調子を整えてゼミに・・・と思ったらゼミをすっ飛ばしてしまった。起きたら起きたで倦怠感で動けない。